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2011

8.30

16:04

ミクスチュア

Message from Okuyama

我々が高校生の頃レッチリやレイジなんかが流行っていて、「じゃあ俺たづも一つやってみっぺ」という事でミクスチュアバンドを結成してみた。
が、やはりミクスチュアというのは言ってみればハードファンクみたいなやつなので非常に高等なテクが要求される訳で、これはもうコピーなんてもってのほか、独自の解釈でやるしか無い。

レパートリーは、俺の作ったニセ広東語ラップの曲が唯一ミクスチュアらしい曲で、あとはベーシストの奇才・テラカドという男(彼についてはまたいつか…)が作った軍歌を基調にした曲、ロシア民謡風の曲、スターリンやドアーズ、フーのカバーなど。
ミクスチュア=何でも有り、という具合に捻じ曲げた解釈で、単なる変態バンドになったのだった。
まあ、ひどく楽しいバンドだったので成功といえば成功だったのだけど。

やはり、ミクスチュアの何が魅力だったのかというと、一口でいうなら、フリーその人に尽きるのではないだろうか?その出で立ちは例えば、ブルーザーブロディ、スタンハンセン、アンドレザジャイアント、タイガージェットシン、etcなどといった往年の来日外国人レスラーの得体の知れない怪人の雰囲気がある。
この人面白い!けど、知り合いになりたくない!というアブナイ感じに魅了されたんじゃないかな、多分。俺の小学生時代の夢はプロレスラーだったから、俺の中身は小学生時代から殆ど変わっていない、とも言える。
などという事をこの前ミュージックステーションに出演したレッチリのやはり相変わらず奇怪な動きをしているフリーを観て思ったり、また、共演者の香取慎吾扮する両さんは彼らの眼にどう映ったのかが、気になったりした。
「香取慎吾さんの近年の迷走ぶりはミクスチュアだ!」
とは、今のところ誰の口からも未だ聞いた事がないし、別に俺も思ってない。という事はそうではない、という事だろうか?

こんな事ばかり書いていると余程暇なんだろうな、と思われるだろう。そう、余程暇なのだ。暇はあるが、金がない。あと、お墓がない。

…次回、最終回!(嘘)

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